栃木県の工務店|フジコーポレーション株式会社

構造・工法

基礎・土台

基礎には耐震性の高い、ベタ基礎を標準で用います。
底盤の部分にも鉄筋を張り巡らし、軟弱地盤による不等沈下に耐える剛性を保ちます。
また、基礎全体のコンクリートはビル工事にも使われる強度27を使用します。(住宅は強度18が一般的です)
基礎と建物をつなぐ大事な土台部分には、シロアリ、強度共に信頼性の高い県産のヒノキ無垢材を使用します。
天然のヒノキチオールが、シロアリを寄せ付けません。
また、建築の前には必ず地盤の強度を調査し、必要に基づき地盤改良工事を行います。

八溝材(構造躯体)

私共は栃木県内の八溝山系から産出する、杉やヒノキ(八溝材)を構造躯体に使用します。
八溝山系は、針葉樹に合う砂質上土の肥沃な土壌で20mを越す杉が育成しやすい特性に加え、傾斜のきつい地形のため水分の吸い上げが少なく、なおかつ日照条件が良好で、年輪が等間隔に詰まった硬い材質に育ちます。
これらの材を、1棟ごとに材木商のプロの眼で直接買い付け、匠の技でそのポテンシャルを最大限引き出す家づくりを日々、心がけています。

造作技術

フジコーポレーションでは、お客様へ心地良い空間を御提供するために、専属の大工と対になり仕事を行います。
柱や梁などの構造部材全てを、仕上げ材の石膏ボード等で包みこむ、大壁工法が一般的となった住宅業界ですが、私共では要所要所に造作の一部として、構造部材に化粧加工を行い、見せる仕様としたり、使えそうなスペースには、積極的に本棚や収納などを加工したりと、工夫した空間造りの御提案を行っています。この事は、単に見せる場としての空間造りだけではなく、「光の差し方」・「風の流れ方」・「人のたまり」等、生活へ大きな影響を与える事となっていくのです。
また、造作技術は大工職人の「腕の見せ所」と言っても過言ではありません。「いかに綺麗にその場を納めるのか、美しく見せるのか」この簡単なようでいて、一筋縄ではいかない難問を、お客様には決して努力の後は見せずに、当たり前であったかのように、整然と仕上げていく、これを実現していく高い造作技術が、私共フジコーポレーションの誇りの1つです。

軸組設計

弊社は、全棟軸組計算を行い、安全面をチェック致します。
耐力壁量の計算、剛心(建物の固さの中心)・重心(建物の重さの中心)の整合性確認、直下率の確認(1・2階の壁の整合性)、接合部の仕様計算を実施し、安心の住まいを御提供致します。 また、軸組計算の際は、全棟重い屋根用の計算を行い、後日の屋根の仕様変更や、太陽光発電などの重量物の設置も対応しています。

ダイライト工法

木材を知り尽くした私たちだからこそ、一棟ごとに厳選した八溝材による軸組みを基本構造に、さらに耐震性を高めるために外壁下地として、ダイライトを用います。
従来の筋交いだけに頼らず、耐力壁として信頼性の高いダイライトで家全体をすっぽり覆うことで地震への安心感に加え、火災やシロアリにも強い建物になります。

耐震性:
壁倍率3.0倍を実現
防火・耐火性:
準不燃・防火構造認定なので火に強い
透湿性:
繊維状多孔質素材だから、高い透湿性を発揮
高耐久性:
腐朽を防ぐ優れた防腐性でシロアリにも強い
安定性:
24時間吸水後の長さ膨張率が0.10%

断熱工法

北関東の厳しい夏冬の環境に適応するため、断熱材は屋根・壁・基礎に隙間が無いように、完全ノンフロンの水発泡ウレタン材を吹き付けます。
これにより、今まで断熱施工業者によりバラつきが出ていた断熱工事の品質を、全てのお客様に安定した品質をご提供することができるようになりました。

空気環境を守る完全ノンフロン・ノンホルムアルデヒド
現場発泡による高気密性能
吸湿・放湿・吸音・遮音作用を持った、呼吸するセル(気泡)
連続気泡フォームで、優れた柔軟性

開口部の断熱

建物内外の熱のやりとり多くが、開口部(サッシ等)からのやり取りとなります。この為、どんなに断熱材が優れていても、開口部のガラスに気を使わなければ、その部分が熱橋(ヒートブリッジ)となり、エネルギーロスにつながります。
私共は、この事を重く受け止め、使用する全てのガラスに遮熱LOW-Eペアガラスを採用しています。遮熱LOW-Eペアガラスとは、通常のペアガラスと異なり、赤外線(熱線)を遮る金属膜をコーティングしたガラスです。この金属膜をペアガラスのどこにコーティングするかによって、遮熱と断熱を使い分ける事のできる優れた製品です。この事により、屋根・壁・基礎・開口部(サッシ等)の断熱を、バランス良く計画する事が可能となり、お客様に心地良い空間をご提供する事ができるようになりました。

仕上げ素材

日々を心地よく暮らすために、内部も仕上素材にこだわります。
お客様の趣味を伺い、好みにあった適切な素材の御提案を行います。
例えば、床にはやさしく温かみのある足ざわりが心地よい、八溝杉の無垢板、壁には調湿効果と質感のある漆喰や珪藻土クロスなど・・・。適材適所とコストバランスを考えながら、落ち着くことのできる、自分達に合った、自分のための空間。その実現のために、私共はお客様と対になり、素材選びをすすめていきます。